私がこの世界で成し遂げたいミッション
こんばんは。やぎです。
晴れが好きすぎて、日光が出ていることが嬉しすぎて、昼に少しでも時間が空いたら速攻外に出て日光浴(光合成)をしてしまいます。
マレーシアで浴びた日差しのように年々強くなっているので、なんだか懐かしい感情になる。
日光を浴びることにより人間は健康になると言われているんだよ~
みんな日光浴しよう^^
今日はねミッションの話。
私にはこの世界で変えたいって強く思うことが2つある。
前回話した問題点については自分の中でまだ暫定的な部分があって、年々更新されていくもの。4回ぐらいかけてたくさん書いてしまったので一度まとめ編的な感じで整理しつつ書いていこうかな~
まず。
私が大学生の時から掲げている理念。
自分の一生ブれない軸。
側にいる人はわかると思うけど、
やぎはこの話しかしないってくらい常に共存って言ってる笑。
大学2年生ぐらいからずーと考えているから、本当にここだけはブレないんだよね。
「動物と植物と人間の共存する世界を創る」
この写真結構好き。アースデイのやつかな。
この地球には870万種もの動植物が生息している。
我々人類は彼らが作り出す緻密で美しい循環の中で生かされていると言っても過言ではなく、日々多くの生命体が誕生しては儚く失われていることによってこの地球を保っている。
そして、その循環の中である日突然人類が誕生し進化を遂げ、
今ではインドや中国を先頭に人類は全世界で繁殖し爆発的に増えてしまっている。
その影響により人間と自然での軋轢が多く生まれ、全世界に生息する生命体が脅かされ絶滅の危機に追い遣られている。この地球という同じ惑星の中にいるにも関わらず人間と他の生命体は、適切な距離感を保ていない、つまり共生できていないと言える。
アニマルウェルフェア、動物園水族館、外来種問題、持続可能エネルギー、フェアトレード、フードロス、殺処分問題、ゼロウェイスト、リサイクル、水産資源、森林伐採、絶滅危惧種、獣害駆除。
全ての問題はこの地球という括りの中で複雑に絡み合っており、どこから解決していいのかわからないのが現状である。
「“地球環境”と“命の尊厳”を永続的に守ることができる開発が行われている世界」
私はこれが共存へと繋がるための大きなキーワードとなると思っている。
そして今現在起こる問題、全てのセクターごとでのゴールビジョンを自身で作成し、その全てが達成される状態を“共存”と定義した。(次回書くぞ^^)
それぞれの環境団体が手を取り合って繋がり、持続可能で世界がもっと良くなるサイクルが回っていく。ビジネスとして彼らに優しい様々なサービスや製品が開発され続けている状態。
人間との軋轢により失われていく命を一つでも多く守りたい、助けたい。この美しい彼らの存在を何十年も何百年の先の未来にまで残して引き継いでいきたい。
一生答えのない問題。
勿論ここに立ち向かうことで気が遠くなってしまうこともある。現実との果てしない差を見て少しだけ落ち込むことだって何度もある。
それでも諦めることや思考を停止すること程辛いものはなくて。
私は本当にやりたいことに対してちゃんと向き合えずに逃げてしまうことの方が怖いと思う。自分が自分でなくなってしまうような感覚に陥る。
共存に対して少しでも後悔したくない。自分に妥協したくない。
だから私は常に全力で走れるんだと思う。
ここについて永遠に考え続けられる、決してブレることのない私の軸です。
ミッション
そして、もう一つ重要なこと。
共存を創るのは勿論なんだけど、それと付随して、この世の中をこうしたい!という部分があるの。
改めて考えると、共存とおなじくらい大切にしたい価値観だと思う。
この感情が発生しないと共存を創ろうなんて思わないだろうから。
自然や動物は大すきだし一生懸けて守る存在だけど、社会に対してこういう意思を持って活動したいというビジョンとは違うミッションについてを話していくよ。
主に1つ目が強い。
2つ目はビジョンなのかなって最近思っている、
「理不尽なこの世界を変えたい」
今まで動物や植物のことを学んできたけど、それはあくまで私が心から愛してから一生かけて守りたい存在だから、という理由に過ぎなくて。
以前上げた過去エピソードなどを読んで、気がづいた人がもしかしたらいるかもしれな。ここが私の根底的なエネルギーとなっている部分。
家族同然だった猫をなくした時も、2回目のマレーシアで見たパームを生産しなければいけない社会の闇も。小学校の時にやった本人は覚えていないような悪質ないじめや影口で誰かを傷つけて不登校や転校に追いやったりしてしまう環境も。
そして、もっと広くこの世界をみても同じように、
法律は都合がいいように勝手に改訂され、社会貢献団体は表では良い事をしている見せ方をするが裏ではお金のために公にできない取引を繰り返す。様々な国の伝統や文化が入り交じり、世の中は弱者と強者に分かれ、弱者と言われる命は罪もなく奪われてゆく。
マレーシアのボルネオ島では学校に行けず国籍もない子がパーム油という油を取って輸出するために朝から晩まで働く。パーム油の生産が増えることによりボルネオ島の熱帯雨林は減少し多くの動物が絶滅の危機に追いやられている。モンゴルでは環境問題や国際協力の最前線を走る団体が裏で金や銀等を高値で売るために鉱山開発の手助けをしており遊牧民の生活と自然を脅かしている。そんな現状をこの目で直接見てきた。(偏見入っている可能性もあるので異論は受け付けません)
本当に理不尽なことでこの世界は溢れている。溢れすぎている。
結局この資本主義社会においてお金という価値が重要で、日々様々な理不尽が生み出されては争いや憎しみの連鎖を生み出している。
常にこの社会に怒りを感じ、今の私にはどうすることもできない圧倒的無力感を突き付けられる。
理不尽なことがとてつもなく嫌い。
不幸を生み続けるやつは不幸にしかならない。
私がもっと強かったらなあ、なんて後悔するのはもう御免。
環境や動物問題はもちろん、この世界に対する“理不尽”を失くしたい、そんな社会を変えたい。誰一人も取り残さずに世界を平和へと近づけるため日々向き合っていきたい。
マイナスをプラスに変えたい。
理不尽の数を、マイナスな感情自体を、この世界から減らしたい。
理不尽に対する怒りが、私の原動力となっている。
「“共存”を体現できる人間を輩出する」
世界には「描かれる側の人間」「描く側の人間」がいる。
自分のやりたいビジョンや目的を持ち行動できる人間とそうでない人間。
例えば友達と飲食店に入って食べたいものを注文し食事をすることはその店のオーナーに描かれれている側であると言える。Tier Pflanzeで行っているハクチョウプロジェクトでやぎは自然・動物を守りたい学生のためにキャリアデザインする環境を事業として行っておりこれは描く側と言える。
どのサービズでも情報でも製品でも。
我々は、ある人物が生み出した価値により生活している。
そう、そこで私が思ったのは、
我々の業界において圧倒的に描く側の人間が足りていない
ということ。
この市場でどの問題点を解決したいのか、自分は何のためにこれを行っているのか。
そもそも人生懸けてまで本気で夢を追いかける人も少ない。
共存は持続可能な社会であり世界平和である。
小さな共存から大きな共存まで、その人の描き方によって様々な形があり、その世界のその作り方はどこにも記載されていない。大きさに関係なく全てを集めてようやく一つの大きな共存に出会える。
私たちはまだ誰も見たことがない理想郷を目指し、日々船を進めている。
この世界を目指し“共存”を体現できる人材を輩出するために、一人でも多くの人が強く描いた想いを本気でカタチにすることに意味がある。
人格者であり体現者。
この世界を共に創っていく仲間を全国に全世界に増やし繋がっていたい。彼らのことを思いやれたサービスや製品や人材が世の中にたくさん輩出され、世の中へと大きく羽ばたきこの世界を共存へと近づかせてゆく。
誰もが本気で彼らとの共存を目指せ、共存を体現できる人材を輩出する環境の創出。
この世界を創るにあたって“教育“と”ビジネス”は私の中で欠かせないものとなる。
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よく。
「人間も生物多様性の一部なので絶命したり減少する命は生き残れずに淘汰されていき、生態系ピラミッドが新たに構成されていくから人間が介入する必要はないのでは?人間のエゴだから無意味なのでは?」や「人間の数が莫大に増えているけど人間はどうするの?」みたいなご意見をいただくことも多いんだけど。
でも、ぶっちゃけそういうのどうでも良いと思ってるの。
人類は100年前火星に住むことができるという可能性を信じてないだろうし、紙以外のツールで遠くの人と連絡が取れる機械がここまで発達したと予想できてないと思う。
できるできないって思うのも、やるやらないって決めるのも、それぞれ個人の自由。
私はやるって選択をとった。ただそれだけのこと。
本当に未来はつくるものだと痛感する。
GoogleもSoftbankもAppleも、初めは一人の人間の構想から始まっているわけで。こういう未来を作ると強く描いたものが今ある各々の会社がつくっている製品やサービスであって。たくさんの人に否定されて、たくさんの人に馬鹿にされて、何度も何度も失敗して進んできたんだと思う。
私もよくお前にはできないよ的なことも言われますが。これ私一人では決してできないビジョンであって、皆で作っていくものなんだよね。
だからこそ一人でも多くの共存を目指す人、
つまり、共存を体現できる人と共に未来を作っていきたいと切実に思う。
勿論、この世界を良くすることは必ずしも自然だけじゃない。
私の周りでいるような、”食を通じて日常に彩を与えたい”方や”スポーツ業界で起こる体罰などの理不尽を減らしたい”方、”世の中に溢れるツマラナイ人に対して笑いと感動を与えたい”方々だって世界を良くしたいと思って活動している。
この問題が溢れてる世界は、各々のこの部分を解決したいという熱い想いがあるから良くなっているわけで。 無意味だとか必要ないのでは?とか言ってしまったら、どの業界も無意味になってしまうし少しも良くなることはないと思うんだ。
この日本から自殺者は一向に減らず、良い教育が行き届かなくなり、環境さえも汚染され人間自身にさらに負荷がかかり、無限に人生楽しくなさそうな人で溢れてしまう。
私だって完全に問題解決したいけど、100%できるとは思ってない。
完全に問題を解消するのなんて始めっから難しいなんて解ってるんだよね。
でもみんなさ、この世の中を世界を1㎜でも良くしたいから、日々の時間と自分の人生を投資し続けるんだよね。
私はそこに対して自然という分野から良くしたいと強く思う。
ただそれだけ。
でも人生ってそんなもんでしょ?
だって私からしたら自然のために人間の数なんて増えてほしくないけど、一人でも多くの人にはちゃんとした食料や教育を届けたいと思うし医療としてもっと救われる人も増えてほしいと純粋に思う。
でも自分が一番理不尽と感じる問題で大好きな存在だから彼らのために生きる、
命を懸けて取り組めることだからここに専念する、本当にそれだけなんだよ。
この世界を1mmでも良くしたいから、彼らを守りたいから、毎日自分で仕事を作り続けられるし没頭し続けられる。
こんなに幸せでいいのかなと思う毎日です。
まだまだ長い道のりだけどずっとここに関して取り組めることが何にも代えられない幸せ。
このベースとなる価値観をここで共有できて本当に良かった。
私自身もまた言語化できたこともあり一層思いが強くなりました^^
さて。
共存という大きな夢についてどう目指していくのか。
次回その詳細を書いていきます^^
今この絵を私は見たくて実現させたくて進めている。
まだまだちっぽけの力だし不器用だけど、大きなビジョンに向かって走っている。
是非とも最後まで読んでください。
やぎ
この市場における問題点って何だと思う?
こんにちは。
元気100%のやぎです。
先日は奥多摩の方で今後組んでいこうということで下見してきました^^
やっぱり自然の中はいいなあ。
森林の中で行う五感セラピーを体感してきました。
さてここからは前回二回にわたり書かせていただいた過去編に伴って、私が思っている事について発信していきます。現実での問題点やこういう風になればいいのにという未来ベースの話、そして目指す世界について。
またまた長くなってしまいましたが、ゆっくり読み進めていただけると嬉しいです^^
この市場における問題
これを読まれているみなさんも少し考えてみていただきたい。
むしろ同じ地球にいる人間として、一緒に考えてつくっていきたい。
なぜこんなにも後継者も従事者も少ないのか。
なぜ多くの人は環境問題に関心がないのか。
環境は日々破壊され気候変動も進む一方です、
沢山の問題点が散らばっていると思いますが、私たちが関わる環境や動物保全における市場での一番多きな(根本的な)問題点。
何だとおもいますか???
※あくまでこれは持論です。
私の大学4年間で思ったことであり今でも常に問いかけている部分です。
私が思う問題はこれ。
①夢を実現できる人が少ない
②市場自体にお金がない
大学4年間考え続けた結果、私はこの二つが大きいのではないかと思ってます。
①夢を実現できる人が少ない
あなたの周りに環境系で夢や何か目的意識や問題意識を持って、その職業に就いた先輩や同期っていますか?
ちなみに私の周りには殆どいない笑
(あ、友達が少なかったからそもそもの母体数が違いそう笑)
レンジャーになりたい、樹木医になりたい、獣医になりたい、飼育員になりたい、研究者になりたい、海外で彼らを守る活動をしたい等、私は今まで様々な夢を持つ学生に出会ってきた。
色んな共存のカタチがあって職業によって出来ることも変わってくる。
でも、職業は夢ではなく手段。
手段を夢として掲げるのではなく、達成したい目標である”ビジョン”を夢として掲げてほしい。職業や仕事という枠に縛られないでほしい。
そう、いつも思っています。
ではなぜ夢を実現できる人が少ないのだろうか、
→私が思う原因
・夢を追い求められる環境がない
・手段が目的となっている
・知識・経験などの情報不足
・実現方法が分からない
そう。
この業界において低賃金で重労働で安定していないというレッテルが強すぎるし、ちゃんとしたロールモデルとなる人(この人になりたいという対象)の人数が圧倒的に少ないことだと推測できる。
つまり自分がどういう風になるかというビジョンが描けないし描けても安定してなくて良くなさそうに見える。大きな夢やビジョンを話せる仲間や環境がない部分から改善しなければいけないと思った。
先日会った学生だと国際系の学科なので環境系を深く専攻していないからとか、動物や自然環境について全然詳しくないのでって言って自分のことを卑下していて。
どうしても専門性が高い分野だから、なにか将来的に使えるような資格や免許(獣医師免許・狩猟免許等)や英語が堪能でなければいけない等の知識や経験を求めがち。かつ典型的なコネ社会なので、いい面のみならず情報が回りずらく閉鎖的という悪い面まで出てきてしまっている。
環境問題は個の意識から変えるものであって、各々が強みを活かしアプローチしたい方から関わることで一層大きく世界平和へと繋がる。なので専門性がいくら低くても私は全然問題ないと思っているの。
自然を守りたいって動物を守りたいって想う人が一人でも多く羽ばたいてほしい。
自分が描いた大きな夢を最後まで諦めないで達成してほしい。
だから、大学在学中にTier Pflanze(TP)とハクチョウPJ(ハクプロ)をつくった。
(ハクチョウPJは今はお休み中で8月は個別で受け付けています。)
(9月正式にリニューアルスタートです^^)
(仲良しのデザイナーの女の子から作ってもらったTPのロゴ❤)
ハクプロで得られるバリューは知識と経験と実現力。
自分がぼんやり思う夢ややりたいビジョンを人との対話や交流を通して鮮明にしていく場と生涯を共にできる仲間の提供を目的としていて。今まで培った知識全てと様々な界隈の方と繋がってきた人脈、そしてそれを叶えるために自己分析と人生設計をやりながら自分の人生におけるための実現力をつける。
皆が描く小さな「共存」が集まって大きな「共存」になる。
そして循環して世の中をもっと豊かに幸せにすることができる。
それでもまだまだここに対しても改善点がたくさんあるので、ここからまた作り替えてくんだけれどもね。
②市場自体にお金がない
これも問題だと常に感じている。
TPメンバーにいる動物園の飼育員として働いている女の子と話していた時に、今の動物園の園長が動物学を学んでいない公務員だって話を聞いて、やっぱりそうだよなって改めて思った。
別にこの園長を責めるわけではなくて、動物学専攻の大学を出た人なのは大前提で、それに加えて動物園という会社を経営するわけだから経営も学んでいる人に任せたいよねという話。
全然適材適所じゃない。
その公務員自体もパッションそこまでもないだろうし、動物の知識も経営の勉強もしている青柳がやった方が圧倒的に良くないかな笑(図々しい)
ここに対する原因はこれかな。
→私が思う原因
経営や経済の知識を持った人が少ない
市場自体がブルーオーシャン
お金の動かし方が分かる人がいない
経営や経済を結び付けて考えられない
市場自体にお金がないというのは市場規模の話で。
この市場自体が狭い中でお金を回しているし、他の市場と組まずお金を引っ張れる能力がないからだと思っていて。これが従業員だけかと思ったら全体的にその能力に対しての知識が疎い傾向にある(図々しくてすみません、)
つまりその力って経営力(経営戦略・ファイナンス・PR・マーケティング)だと思ってる。
★経営戦略:作戦を練る力
★ファイナンス:黒字を出す力
★PR(Public Relation):情報や意見をお互いに受け入れる力
★マーケティング:相手のニーズを知る力
よく、従業員と経営者の視点は違うって話をされることがあるけど。基本的に経営力っていうのはマネージャー層、経営者層が持っている知識なので、普通に大学に出て就職したら必要なことはない。
自ら思考し行動する人、自分がやりたい事やこの社会について常に疑問を持ちつづけることができる人、社会に新しい価値を生み出すことができる人にはとても必要な知識。
お金の動きや仕組みを知っている人材になってほしい、つまり経営力のある人材になってほしい。出来ることはまだまだ限られているけどこの市場において経営の知識を持っている学生は本当に希少性が高いと思う。
多分、小学校中学校高校という日本教育で培われているんだろう。自分で思考する能力が長けないのも良い高校良い大学良い企業を目指そうとするのも。私も社会のレールから外れた人間だけど、引かれたレールにただ乗るだけ感、わざと描かせないようにしている感じが見ていてとても嫌い。
皆と同じじゃなきゃいけないとか意味わからない。
人それぞれの価値観はあるけど安心するために職に就くんじゃない。
私もまだまだだけど、この市場には価値を生み出せる人間が、お金を循環できる人間が必要だと日々痛感している。だからこの市場が成長しずらい、大きくなりづらい。
よく、想いが強くて経営の知識を使える人が100人いたら、ソーシャルビジネスとして世の中に活躍していたら、どんなに多くの命を助けられるのだろうって考える。もちろん100人では足りないんだけどね。
動物園に対して顧客に学びが与えられる看板を設置できたら、都会の緑を増やせたら、遠くに住んでいるオラウータンが住めるように保護区を設置できたら、農家が今よりも豊かな暮らしが送れたら、東京都内関東近辺にマイボトル用の給水機が設置されたら(今一番欲しい)。
まだまだビジネスとして参入していない市場が多い分、新しい製品やサービスを生み出すことができるチャンスがある。
ボランティアではなくしっかり社会に良い事をしている人が豊かになり社会をつくりたい。
この業界にある低賃金で重労働で安定していないというレッテルを払拭したい。
この市場にロールモデルが足りないなら私がファーストペンギンになってビジネスとしてこの世の中を豊かにしたい。
だから私はビジネスと人材育成に力を入れたいと思う。
この想いは色んな学生と話して、夢を諦める学生をこの目で見てきてさらに思う。
なのでこの問題を解決するためのサービスや製品から作っていかなければね。
現ハクプロでもまだまだ弱いのでもっと強化していかないと。
これ以外に感じる問題点ってあるのかな。
あれば教えてほしい。一緒にこの世界を良くしていこう。
そろそろ未来の話をしようかな。
やぎ
共存のカタチを追い求め続けた過去②
こんばんは。やぎです。
昨日は葛飾花火大会に行ってきました!
一年に一度花火を見に行くという目標を今年も無事に達成いたしました^^
人はもちろん多いんだけどあの夏の匂いと雰囲気が何よりも好きなのよね。
余裕があったらもう一回どこかのに行こうかな~
さてさて中盤!
大体やりたいことをやり尽くして、このままでは状況が変わらないと気づいたやぎは最後の調査にでかけます。
これがラスト。ここで何も掴んで帰ってこれなかったら普通に就職していたかもしれない。
大学3年生手前、大学2年生の最後の春休み。
舞台はマレーシアのボルネオ島。(調べてみてね^^)
「共存する世界が創れない」「1つでも多くの命を助けたい」と思いつつも答えが出ないままもう一度同じ場へ。目的はボルネオ島で生態系の調査をすること、そして、動物や自然と人間の関係性と根本的な問題解決策を見つけること。
1人でホームステイして調査してって、結構命がけの渡航で親にもめちゃめちゃ心配かけたな。
そして私の無理なお願いを聞いて機会を作ってくれた教授には返しても返しきれない程感謝しています。
ここで死んでもいいと決意する勢いで、飛行機に飛び乗りました。
蚊に刺されまくって足が原型をとどめていなかったり、
パームやし
この赤い実からとれる油のことをパーム油といい、化粧品や食品油、お菓子に記載されている植物油脂という油の原材料となる。
こういう記載を見たことがある人は多いのではないかな。
もしまだ見たことがない人は探してみてね^^
資本主義社会の中で描かれる私たち
インドネシアでは人口が爆発的に増えたため皆がきちんとした職に就けることはなく、仕事がないインドネシアの方々がマレーシア領に職を求めて難民(不法移民の方が適切かも)として来ていた。
そして、マレーシアに来てもやはり働き口がないのは変わらなくて、ほぼ夜逃げ状態で来ているのでパスポートも国籍?もない状態(どうやって入っているのだろう)。マレーシアで最低賃金を下回るとされるパームやし関係の職に付き、パームやしの下で住み込みで働いているのでした。
さっきも説明したけど、パームやしでは農薬を多量に使うのよね。そんな所に住み込みで働くインドネシア難民の人々の体調は当然崩れるし、奇形が生まれたり精神的にやられてしまったりする人も多かったみたい。
国籍もないので子供を学校に通わせることもできない(そもそも子供に学校が必要と思っているのかも謎)、低賃金で死ぬまで働かされて、農薬により寿命も長くはない。
私は今まで、パームやしの供給を減らすことやパーム油自体を使わないような生活を送る人が増えること。どういう森づくりをしたらいいのか、どういう施設があれば保護ができて、少しでもこの美しい森も守られるのではないか、という動物や環境のことばかり考えていました。
私が彼らを守るために助けなければいけないのは人間であること。
この資本主義社会の中にいる以上お金の流れや仕組みを知らなければどこかで削られてしまうし、自分が本当にやりたいことができなくなってしまう。
資本主義社会の弱い立場でいる彼らを守るために経営学と経済学を学ぼうビジネスの勉強をしよう。起業しよう。と。
彼らを最も守れる手段を取るために、ビジネスを学ぼうと決意しました。
共存のカタチを追い求め続けた過去①
どうもどうも。やぎです。
最近は雨が多い日が続いていて、傘を持たない私にとっては結構過酷笑。
ずぶ濡れになって帰ることがしばしばです。
はやく夏にならんかなあ、
前回でおおよそ、やぎの事を知ってくれたはず。
ここから何回かに分けて過去の話をしようかな。
私の生い立ちや今までの活動。「 動物と植物と人間の共存する世界を創る」って言ってるけど、やぎはいつからこの理念を目指しているのか。どうして起業という決断を取ったのかまで。
超★が付くほど尖りまくって一気に公開!いえい~!
命の儚さ、を知る
遡ることやぎの幼少期まで。
虫取りに行ったり、川遊びをしたり。外でひたすら遊んで虫取り少年のように過ごしていました。セミの抜け殻を集めていたりカブトムシを家で繁殖させていたり、想像つく人はいると思うけど、今と大して変わらない笑。
生き物を守りたいって思った初めてのきっかけは小学4年生の時。
生まれからずっと側にいてくれた猫を亡くしたこと。
「白血病」という病気でした。
気づいたときは結構進行していて、もって一ヵ月とかその程度だったんだろうな。それから毎日病院に通いつめて、もらった薬をたくさん飲ませたけど、白血病の進行が早くていつ死んでもおかしくない状況で毎日心配で仕方なかった。
毛はボロボロだし歯も抜けるし目も虚ろで呼吸も浅い。
日に日に衰退していき生きていること自体が苦しそうだった。でも必死で生きようとしていた。
それから1週間ぐらい経った時、何度か生死を彷徨う瞬間があって、電気ショックとか心臓マッサージとか?で何度もこっちの世界に呼び戻そうとした。
でも、もうこれ以上良くなることはないってわかっていたしこれ以上辛い想いをしてほしくないという気持ちで、私たちは最終的に呼び戻すことを決断せず安楽死という決断をとった。
生きるか死ぬかの境目はこんなにも薄く隣りあっている。
この世から大切な存在がいなくなってもう一生会えなくなる。ということを理解するのにすごく時間がかかった。
なぜ命を落としたのか。
なぜ一向に良くなってないのか。
他にできることはなかったのか。
私に出来ることはなかったのか。
なぜなぜなぜなぜ。
小学4年生の私には理解できず、ただ目の前で失う命を見ているだけの ”無力感” 。
でも、この時感じた感情の中で一番大きかったのは ”怒り” でした。
なぜ獣医なのに少しでも良くしてくれなかったのか。
獣医なら完治はできなくても良くすることはできると思っていた。
この腕の悪い獣医さんに見せたことが間違いだったかもしれない、それなら私がどの病気も治せるような獣医になる。と強く決意した。 (すごく上から目線ごめん)
「一つでも多くの命を助けたい」という想いが初めて芽生えたのはこの時。
この想いは今でもずっと私の中にある根源のようなもの。
そこからやぎの獣医師への道が始まります。
アフリカゾウの涙
中学高校まで結構勉強してたと思う。内申がほしくてほしくて学校の先生にひたすら媚びてたし、継続と実行力が強みなので毎日図書館や自習室とか行って籠ってたかな。
そんな高校生のある日。
テレビかな?広告かな?アフリカゾウの涙という団体が出していたある文章を見つけ衝撃を受ける。
「アフリカゾウは15分に1頭殺されている」
「このままでは10年で地球から野生のアフリカゾウがいなくなる」
言葉すらでませんでした。
私がなにげなく過ごしている15分で1頭も殺されていること。そんなことも知らずにぬくぬくと生きていたのか。と。
彼らが殺される原因は、象牙でした。
象牙つまりゾウの牙は、判子やピアノの鍵盤、三味線のバチにも使用され、高価な値で取引されるため密猟が絶えない。
象牙だけ切ればいいじゃない?とも思いますが、象牙はもともと歯なので根元まである。なので象牙を入手する際には頭ごと破壊しなくてはなりません。
アフリカゾウの涙の創設者は2人とも日本人の女性です。1人は滝田明日香さんという方で獣医師免許をアフリカで取得し、実際にアフリカで野生動物の獣医師として治療をしている方でした。
こんな人になりたい。
世界規模で彼らを守れる存在になりたい。
そう強く思ったのを今でも覚えています。
実は当時やぎが滝田さんにMessengerのDMで憧れています!アフリカ行きたいです!って送っている履歴が今でも残っています。もちろん返信は来なかったんだけどね。
その辛い現実と野生動物を守る仕事があると知り、野生動物に対する情熱はここらへんから湧き始めました。
この団体を知り「一つでも多くの命を助けたい」と思う私のベクトルは世界の動物たちの方へ一気に向きます。それと同時に、救うためには獣医ではなく環境をも含む全てのものを見れなくてはならないと思いました。
そして私は獣医という形にこだわらず動物から植物まで広く学びたいと思い、動物学へ進学します。
「共存」を追いかけ続けた大学生活
大学に入学し、動物も植物も自然も大好きな人が多いんだろうな、守りたい人が多いのだろうな、とわくわくしていた私でしたが、自分が思っていたより動物に対するパッションが普通でここでも衝撃が大きかった。
大学初めの一年は何が正しいのかわからないので結構迷子の時期でした。
バトミントンサークルや犬猫譲渡のボランティアからごみ拾いまで、様々な団体に在籍していました。
たくさん入ってたので知り合いも多い方だったけど、この時期は大学生という波にのまれていた感じ。まあ全て楽しかったんだけどね笑。
知っている人もいると思いますが、他にも"日本野生動物医学会(野生動)"という学生向けに全国の動物系大学で支部が構成されている組織にも所属してて。当時、私が入った大学での支部メンバーは10人とかその程度で来るのはそのうちの5人とか。ちゃんと活動しているのかも謎なレベルのサークルでした。
まあそんな感じで大学一年生をゆるゆる~と過ごしていたけど、心の中では何かが違うってもやもやを抱えている自分がいて。
そんな時、野生動の一環でマレーシアのボルネオ島のツアーの話をもらいます。
(熱帯雨林なので降水量が多く、オラウータンやボルネオゾウ等の固有種からさまざまな動植物が生息する島)
ボルネオは二回行っているので詳しくは後半で話すんだけど。
もうねひたすら興奮しかなかった。
だって今までテレビでや動物園でしか見たことがない野生の動物たちが目の前で暮らしているんだから。彼らが住む環境で同じ空気を吸うことができるのだから。
こんなにも美しい風景があるってこと、
そこに生き生きと暮らす彼らがいることに心から感動した。
それと同時に美しい命を人間の手により理不尽に失われてしまうこと。
本当に彼らを救う問題点、「共存」を目指すための解決策にも目を向け始めた。
もっといろんな世界を見たい、実際の現場をもっと学びたい守りたい。
まだまだ知識と経験不足だったので、もっといろんなカタチの「共存」を見たいと思いました。
ここから野生動物への愛が覚醒。
エンジン全開で残りの大学生活を駆けだしていきます。
大学生活でしたことは主にこんな感じ ↓
資産までとは言えないかもしれないけど大学生活でやってきたこと全部。
・マレーシアボルネオツアー
・岩手県山地酪農という放牧している牧場へ実習
・アジア保全学会参加
→野生動物医学会のアジア版
・林業と狩猟をされている木こりの方へ実習
・マレーシアボルネオにて生態系調査(1ヶ月)
・モンゴルで遊牧民になる
・狩猟免許取得して猟友会に所属する
・狩猟系アルバイト
・北海道へ自然保護ボランティア
・野鳥保護NPOでのボランティア
・寄付金総額85万円のチャリティイベント主催
その他講演会多数、、、
こんだけ色んな場所へ行くのにはやはりお金が必要で。
この時期は、休日8時17時までパン屋行って18時24時まで居酒屋、平日夜は塾講師と最大3つものバイトを掛け持ちしてしながら、毎回の定期的な休みの期間に海外か地方に飛び、ひたすら現地でボランティア。という意味わからない生活をしていました。
普通、思考×行動=結果っていうけど思考3の行動500ぐらいだよね。
行動力と実行力無限すぎてこう見返すと更に実感する笑。
それでも現実はそんなに甘くなくて。
行くにつれて現場での「共存」の限界を感じていた。
それでも私はただ彼らを守りたくて必死だった。
「一つでも多くの命を助けたい」「共存を創りたい」という想いで大学生活のすべての時間を費やすほど今まで活動してきたのに、なぜ世界は1ミリも変わらないのだろう。命を救えないのだろう。
勿論現場で働いて直接動物の良さや命の重みを伝えることもめちゃちゃ大切なこと。毎日の努力や積み重ねが大切なことは重々承知している。
でも、生き急いでいた。
15分に一頭失われる命を救いたい、私達の何気ない生活の中で遠くの動物や森林が奪われている現状も解決したい。ウミガメもサイもオラウータンもなどの絶滅危惧種の個体数も増やさなければいけない、一方で鹿や猪やキョンは増えすぎている。
守りたい規模が大きすぎてやってもやっても追いつかない。
このままじゃ世界は変わらないよって。
勝手に一人で世界を背負って勝手に一人で全ての問題を解決しようとしていた。
客観視するとめちゃめちゃ生きづらそう笑。
そして、このまま大学2年生の春に突入。
私の人生が変わった2回目のボルネオへの調査の話。
就活とか知らない状態で、どうやって生きていくの問題。
破天荒だし再現性ない中、強行突破して突き進んでいきました。笑
後半に続く〜
やぎ
実行力が強みのやぎってこんな人!
こんにちは。
初めて公に言葉を発信します、やぎです。
Twitterはこれ。フォロー待ってる!ぜ!
ブログとかわかんねーって思っていましたが、
みんなにさ、もっと私のことを知ってほしいって思ったので始めました笑
コメント・TwitterからのDMどうぞたくさんお待ちしています^^
アオヤギ カナってこんな人
あだ名はやぎちゃん、偶にあおちゃんとも呼ばれてた。
あ~あと高校の時についたあだ名。かぷりんもある笑。
まあ基本やぎって呼んでくださいな。
(モンゴルにて。きれいな写真)
(200人以上もの人にピッチした時の)
(先日招待いただいた石崎産業株式会社本社での一枚)
趣味は野鳥観察と写真!
昔は結構行ってたけど最近は出かけてないなあ、
もう趣味っていえないのかもしれない笑。
一眼レフに600mmの望遠(バズーカって一般的に言われてる笑)つけて駆け巡ってました。
鳥は本当にかわいいの!
魅力を知らないあなたは人生まだまだ損しているぞ。
(セグロセキレイ)
(ライチョウ)
(山地酪農のウシ)
好きな食べ物は、たい焼きとチョコレートと納豆と豆腐。
ベジタリアンなので肉とか魚とか人といるとき以外食べない~
年上の方とお食事行くとあまり言えないのとそんなに知られてないのが現状(;;)
チョコレートとたい焼きはすごく好きだけど植物油脂使ってるから極力気を使っている。
まあでも、たい焼き貰ったらどこでも付いていってしまうくらい単純です。笑
〇今までやってきた事とできる事
● 日本野生動物医学会という学会の関東圏大学支部(組織)のいくつか前の長
→10人とかの人数から私の代で50人まで持っていった実績あり★
● 動物・環境保全分野での調査(日本と世界)
→マレーシアボルネオ島2回、モンゴル、台湾、小笠原、北海道、岩手、山梨、静岡、千葉、富山、宮崎、その他
(最高かよ@モンゴル)
● 狩猟免許所持(わな・銃)
→銃を譲ってもらえることになっているんだけどバタバタしててできてない~
● 学生の自然保護団体(Field Assistant Network)元所属
→30年以上続く学生主体の自然保護団体。自然保護団体と学生を繋ぐ実践形式で学ぶ”ワークキャンプ”や野鳥保護のチャリティイベント”バードソン”の主催。その他環境教育団体や自然保護団体でのボランティアや連携活動まで幅広く展開。
(鶴居ワークキャンプの時)
● 野鳥保全のチャリティイベント 学生バードソン2018の実行委員長
→サントリー世界愛鳥基金さん含む全3社から協賛もらって総募金額80万まで到達。私の代はNPO法人リトルターン・プロジェクト様のコアジサシ保全事業に募金するため鳥を見ながらチャリティできる全国規模のイベントを主催しました。一年がかりで色んな方に支えられ乗り越えました。
(作成したチラシ募金用とチーム集め用二種類)
● イベント主催回数累計40回突破!
先日数えたら今までの主催イベント数40回になっていました!規模感は10~100まで。ふざけたものから真面目路線まで多種多様。
(頑張ったねえ)
こんな感じでいいかな~
こんなことばっかりやって来たので動物系特に野生動物系の人脈は結構あったりします。有名な方だと名前見るだけで誰の知り合いかやどこの大学なのか、どの本を出版しているのか等おおよそわかるくらい笑。まあこの世界狭いのでね。
他には、定期的に森に入ったり、200人以上の人の前でピッチしたり、350.org ボランティア(350 Japan)に登録していたり。結構色んなことをしてきたね。
Tier Pflanze
2018年の2月発足。
読み方はティアプランツェ。ティアプラやTPって呼んでいるよ^^
「共に生きる」を提案する。Tier Pflanze 公式HP
この組織はやぎとカズマとタケというメンバー2人と2018年に出会って立ち上げた組織。
出会って3か月とかで速攻立ち上げてしまいました。
それくらい彼らと創りたい世界観が似ていたの。嬉しいね。
理念はもちろん、動物と植物と人間の共存する世界を創ること。
やぎの組織なのもあってここの理念は決してブレない。
そして「共存を体現できる人材の輩出」をビジョンとして目指している。
やっていることとしては、主に3つ。
★サステナブルシアター
→サステナブルな映画を配給しているユナイテッドピープル株式会社様と年間で契約させていただき、月に2回映画の上映会を行っています。映画という媒体を通すことで、より環境問題や社会問題へのハードルを下げることができる。もっとわかりやすくもっと楽しく環境問題を学べる場。
(先月公開)
(7/28日曜日夜予定のおクジラさま)
こちらをチェック↓
What's "Hogei" !?「捕鯨」って結局なに!? 「おクジラさま ふたつの正義の物語」サステイナブルシアターvol.9
★ハクチョウプロジェクト(色々変わりそう)
→環境を守りたい動物を守りたいって思っている学生のための自己分析・人生設計コンテンツ。就職活動前の考える”自分は本当に何を仕事にしたいのか”という悩みを直接の面談形式で話します。全コンテンツはおおよそ4~5回。大学問わず地方からも多くの学生が参加してくれて全国的なハクプロファミリーができています。
日時:毎週日曜日夜18時から
場所:新宿周辺
今後はオンライン展開と、就職支援までもっと広げていきたいな~と考え中。
(教育フローこんな感じ)
(大阪、北海道、名古屋辺りからの参加者も!すごい!)
7月ラストは7/28日曜日夜!
参加されたい方は青柳までお問い合わせください^^
参加フォームをお送りいたします。
★学生自然大会議
→”共存”のカタチをみんなで分かち合う場。みんな彼らに対して幸せになってほしいと思う気持ちは同じなのに、それぞれの価値観による衝突が絶えないのが現実。それを少しでもなくしたいと思い作った場。毎回1人の講師の方をお呼びしてご講演をしてもらい、参加者同士での交流やディスカッションを交えて各々の価値観を共有していく。
(もう終了したものだけど全6回まで継続中)
今はサステナブルの方にシフトしていたのでそろそろこっちに戻る予定。
私が目指す世界
こう見るとなんかただの自然好きのフッ軽みたいに見えるんだけど、実はこの全てに一貫していることがあるのよね。それの事しか考えないで生きているくらい私にとって人生を懸けているもの。
動物と植物と人間の共存する世界を創りたい
大学生活で追いかけ続けていた夢。
どうやったら達成できるのかとずっと考えていた。
我々の業界では”共存”って皆が目指すゴールなの。
教授もレンジャーも公務員も経営者も研究者もマタギ兼木こりもNPO法人職員も。今までお世話になった方々はここを見据えている人が多かった。
そんな方々にお世話になった私は常に”共存”ってどうやったらできるようになるのかをひたすら考えていた。生物多様性と命の尊厳が壊れることがなく人間と丁度良い距離感で保てるためにどうしたらいいのか。を。
私の目指す共存はSDGsのような持続可能な社会であり世界平和。
イメージだとSDGsのゴールを環境系動物系から目指すという感じ。
フードロスも外来種も獣害も森林伐採も全て解決したい。ううん、この世界は繋がっているのでこれらすべてを解決しないとこの共存は達成できない。
だからまずTPをたてた。
脳筋かもしれないけど仲間が必要だと思ったから。
決して共存する世界を一人では作れないと思ったから。
この世界をどうやって作るんですかって聞かれることが多いんだけど。
ようやくちゃんと答えられそうになって来た。
ビジョンも作り方の道も見えてきた^^
この辺りは次の次あたりで説明していくよ~!
ということで記念すべき第一回目はこのあたりにしようかな。
ちゃんと私の想いが伝わっているといいな。
自己紹介はここまでとして、質問あれば何でも受け付けるので、
気軽にTwitterのDMでもMessengerでも送ってくださいな^^
改めてよろしくお願いいたします!
やぎ